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64bit版eclipse3.7.1のインストールと日本語化の注意点[androidアプリ開発]

エミュレータの挙動がおかしかったのでJavaからぜんぶ再インストールしました(´・ω・`)

これにほぼ一日費やして、いろいろわかった注意点を書き記しておきます。
Windows7@64bit環境です。

・eclipseとJavaのアンインストール
evlipseはフォルダごと削除。
Javaはブラウザにくっついてるので、ブラウザの「ツール」-「アドオン管理」でJavaを停止させてから、コンパネの「プログラムと機能」で削除。 

・JDKのインストール
ORACLEのページ(http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk-7u2-download-1377129.html)でWindows x64のJDKをDLしてインストール。

・JREのインストール
JREはエンドユーザー用のランタイムで、開発者用パックのJDKには内包されているのでインストールする必要がない。というwebの書き込みがあちこちにあったけど、
http://java.com/ja/download/installed.jsp?detect=jre&try=1
ここでJavaの有無を調べるとJDKが入っているのに「Javaが入っていない」と言われた。
どうもブラウザのアドオンとしては認識できていないみたい。ということでエンドユーザー向けのランタイムも入れておくことに。http://java.com/ja/download/manual.jsp
※ブラウザが32bit、64bitとある場合(IE)、両方入れたほうがいいみたい

ここまでで、「プログラムと機能」一覧にはJavaなんちゃら~っていうのが5つくらい入るはず。
JavaFXは64bit版を入れると勝手に入る。

・eclipseのインストール
http://www.eclipse.org/downloads/
ここで、Eclipse IDE for Java EE Developersの64bit版をDL。
google先生公式ドキュメントではclassicを奨励してるけど、入ってないpluginがかなりあるし、どうせあとから入れることになるならパッケージが充実してるEE版を。

DLしたファイルを解凍するとeclipseフォルダができる。

ここで超注意事項(´・ω・`)

eclipseフォルダは管理者権限の必要なフォルダ(ProgramFiles等)に移動させない

何度やっても日本語化ができなくて、できてもハンパだったりと挙動もおかしい原因はここにあったみたい。10回以上eclipseのインストールをやり直して、eclipse.iniファイルも何十回も書き換えてそれでもダメで気が狂うかと思った(´・ω・`)

ということでc:\直下に移動させる。

・Pleiades (プレアデス) をインストール
http://mergedoc.sourceforge.jp/
ここの安定版1.3.3をDLして解凍。
出てきたフォルダとファイルをeclipseフォルダに移動。上書きするか聞かれるので上書き。

eclipse.iniファイルの最後尾に
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
を追加。
メモ帳は不可。ついでにメモリも増やしておく。

初回起動はeclipse.exe -clean.cmdファイルで起動。

この時点で、eclipseを起動するとオープニンググラフィックが赤いIndigoになって日本語が表示される。

前のボクの環境では、日本語化してあるのにeclipseノーマルの青いグラフィックだった。管理者権限でeclipseを起動して作業したのに書き換わらなかったファイルがあったみたい。

・AndroidSDKのインストール
http://developer.android.com/sdk/index.html
ここで64bit版のSDKをDL。
zip版でもexe版でもどっちでもいいけどexe版のほうが作業手順少ない。
インストール先はc:\program files\でOK。

c:\Program files\android-sdk\windowsというフォルダができるので、それを開いて中に入ってる SDK Manager.exe を起動。
※これは必ず管理者権限で!

ちなみにSDKのほうはandroidのSDKファイルを管理するツール。AVDのほうはエミュレータを作成したりするツール。
SDKはeclipseにpluginをインストールするとeclipse上からワンクリックで呼び出せるけど、管理者権限で起動しないので、pluginを追加インストールしても入らなかったりする。しかもエラー出ないので見た目的には入ったように見える。マジファッキン!(´・ω・`)

SDK上でtoolsとextrasに全チェック。あとは好きなandroidバージョンを選ぶ。というか2.2と2.1入れておけば十分。

DLクソ遅いけどガマンしる(´・ω・`)
プロバイダとか社内LANの影響でDLがまったく進まない場合があるけど、そんなときはSDKのtool-optionsを選んでmiscにあるForceなんちゃらにチェックを入れる。ちなみにhttpsを解除するオプション。

・ついでにエミュレータも作成しておく
AVD Manager.exeを管理者で実行。
Newをクリックして作成ウインドウを出す。

Name:好きにしろし^q^

Target:2.1

SD:128くらいでいいんじゃね?ちなみに衝撃だったのは、よくよくこの単位を見るとMiBってなってる。Men in Blackか! じゃなくてメビバイトのこと。2の20乗です。いつ使うんだよこんな単位・・・。

Snapshot:これ画面のスナップショットじゃなくて、エミュレータ状態のリジューム機能のこと。チェックを入れるとアプリが書き換わらなかったりと理解不能な現象に陥るのでチェックを外す。っていうかこんなハンパな機能実装しておくなgoogle!

Skin:ノーマルで。

Hardware:ハードウェアで必要となる機能をチョイス。GPS使いたいときにはここでGPSを選んだうえで、TargetをgooglAPIsにする。両方選ばないと使えない。SDカードもここで選んでおかないと、上で変な単位でチョイスしたSDカードが生きてこない。

完了するとエミュレータ一覧に出てくるので、選んでStart。これでエミュレータが起動する。

・eclipseにandroid-pluginをインストール
このままだとeclipseは単なるJavaプログラミング開発環境にすぎないので、androidのpluginを入れてやる。
Eclipseのメニュー[ヘルプ]-[新規ソフトウェアのインストール]を選ぶ。
「追加」をクリックするとリポジトリーとかいうウインドウに遷移する。

名前:好きにしろし^q^
ロケーション:https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
うまくいかない場合はhttpにする。

これでOKすると、リポジトリーウインドウの「保留中」が「開発ツール」に変わる。
ちょっと時間がかかるので紅茶でも飲んでゆっくりしていってね。
どうでもいいけど紅茶飲むとすぐトイレ行きたくなるよね。ショートカットでもあるんか?

出てきた項目全部にチェック入れて、同意でインストール。その後eclipseを再起動。

ツールバーにドロイド野郎が現われたらセットアップ完了。

以上で全工程終了です。

アプリ作るのも大変だけど、開発環境作るの大変すぎるだろおい(´・ω・`)

 


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